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紅葉紀行
其之四、大姥山 イ、大姥神社前宮
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 もう一つの紅葉伝説とも言うべき紅葉鬼人の伝承を伝える長野県八坂村。紅葉鬼人は坂上田村麻呂に討たれた安曇野の八面大王と結ばれ、金太郎を生んだという。八坂村では紅葉鬼人を大姥様と尊んで、神社に祀っている。それが大姥神社である。

大姥神社前宮下。国道一九号線沿いの高台にあり、神社の下は小公園になっている。前宮の鎮座する場所は交差点になっており、ここから県道に入ると大姥山へ達する。大姥山周辺にはこのような金太郎の絵や看板が随所に存在する。

前宮下にある八坂村の案内。紅葉鬼人と金太郎の伝承は村の代名詞のようである。

伝承と伝承地の案内。

大姥山周辺の案内図。伝承地は非常に険しい山中である。山の民との関係がうかがわれる。

大姥神社前宮。前宮の創建はそう古いものではないと思われるが、国道一九号は古い街道筋でもあるので案外と古くから建てられていたのかもしれない。

大姥神社の由緒書。大姥様は村の守り神、子供の守り神として篤く尊崇されている。また、鎌にまつわる独自の信仰もある。

社殿に奉納されている大鎌。


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大姥神社前宮の場所は左の地図の通り。



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