狭山田女:ん?これは何?!
大山田女:さあ、これに乗って葛城山の山頂へ行きましょう。
大山田女:さて、ここから少し歩けば山頂です。
狭山田女:小角は葛城山の麓で生まれたんだ。
狭山田女:隣のこの建物は、神社かな。
狭山田女:祭神は国常立命(クニノトコタチノミコト)だって。
大山田女:葛城山の麓の神社全ての源、という感じもしますが。先程高鴨神社で話しましたが、ここに書いてある「加茂建角身命(カモタケツノミノミコト)」が、八咫烏だと言われています。八咫烏は、葛城山に宿った後に京都の賀茂に移った、という伝承もあります。
大山田女:こちらは葛城山の解説ですね。
狭山田女:これは、全然別の伝説みたいだけど……あ、荒っぽい伝説だね。
狭山田女:おっ! いよいよ山頂だね!
狭山田女:わぁ、いい景色だあ。
狭山田女:あの小さな三角形の山が、大和三山かな。
狭山田女:こっちは南東の方角?奥に高そうな山がずっと続いてるね。
狭山田女:この南側の立派な山は、金剛山かな。
狭山田女:南西の方にも、高そうな山があるね。|
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狭山田女:う~ん、そうかぁ。葛城山に登って周りを見渡してみると、神話や歴史のドラマが見えてくるね。葛城山の場所は、左の地図を参照してね。 |